幸運な3名さまに当選パーツを発送しました。


2月末が締め切りだったFOURがプロデュースするHonda GB350用パーツのweb読者プレゼント企画。

たくさんのご応募ありがとうございました🙏

幸運な3名様に本日当選したパーツを発送しましたので、応募された方もうしばらくドキドキをお楽しみください。

以下は、以前のブログ。

昨年の春にブログで紹介し、その後、当時記事を連載していた雑誌[GO OUT]でも紹介した〈FOUR〉がカスタムしたGB350。タンクや前後ホイールは純正のままなのにガラッと雰囲気を変えたGB350は、オリジナルで製作したボルトオンパーツの前後フェンダーとシート以外は既存の社外パーツを加工・塗装し装着しただけというから驚かさせます。

以前のブログでも書きましたが、〈FOUR〉が得意とするマイルドでスピード感のあるスタイルだって、何もフルカスタムしなくても塗装やパーツのチョイスで作れるという好例です。

 


とはいえ、前後フェンダーとシートだけは良いパーツがなかったということでボルトオンパーツとして製作し、パーツ等の販売部門〈THE BROWNYARD CLASSICS〉にて販売されているワケですが、今回なんと!! ストバイHPの読者に向け前後フェンダーとシートを各1名様、合計3名様にプレゼントしてくれることになりました!!

 


シートは艶あり表皮、前後フェンダーは塗装の仕上がりに若干のムラがあるモノですが、装着してしまえばまるで気にならないレベル。

 

■応募資格
1:HONDA GB350オーナー
2:愛車GB350の写真とともにご応募ください。

■応募方法
・氏名/住所/連絡先/希望パーツ名/GB350に乗り出した経緯や好きなポイントを明記の上、info@sutobai.comまでメールでご応募ください。その際、愛車GB350の写真をお忘れなく!!

■応募締め切り
2023/2月末
※当選については、本人にメールで返信後、発送をもって代えさせていただきます。


それぞれステッカー付きとなります!!

雰囲気の良いGB350カスタム……のパーツ購入先。


素性が良いオートバイほど「自分だったら…」と、改良&カスタムのアイデアが湧いてくるものですがGB350もまさにそんな1台……と、昨年春にブログで紹介した〈BROWNYARD CLASSICS〉がカスタムしたGB350。ボルトオン・パーツの量産等で予定よりも遅くなったようでしたが、気がついたらweb shopで販売を開始していましたのでご紹介。

GO→〈BROWNYARD CLASSICS〉

 


ボルトオン・パーツとして販売されているのは前後フェンダーとシート。

テールランプはワンオフ、リアサスペンションはトライアンフ用を加工流用していますが、この雰囲気のポイントは、汎用コンチタイプのハンドルやリアサスペンションにサイドカバーやマフラー、さらにはエンジンのカバーやボルト類など、純正パーツも含めて要所要所をブラックで塗装していること。

GB350が少しマイルドな印象となりスピード感を演出。何もフルカスタムしなくてもバランスの良いオートバイは作れる……という好例です。

 


わずかなパーツ交換や塗装でガラッと雰囲気を変える……フルカスタムが当たり前な時代ですが、なんだか初期TWのトラッカーカスタムを思い起こさせる“センスの良い工夫”があらためて新鮮。


GB350を少しカスタムしたかったヒトは要チェックです。



写真の3台は先日のHOTROD CUSTOM SHOW 2022で、[上]のGB350のカスタムを手がけたビルダーによるフルカスタム車両。過去にストバイでも何度も取材させてもらったことのあるビルダーで、一貫した“マイルド”で“スピード感”のあるスタイルは唯一無二。

浮世離れした似た雰囲気のカスタムバイクが並ぶなか、ショーのコンセプトでもある1950〜’60年代のアメリカをベースに、新鮮な発想やアイデアで仕上げられたカスタムはひときわ異彩を放っていました。

ちゃんとアメリカを感じさせながら、日常的に乗りたいと思わせる……じつはこうした雰囲気こそがMOONEYESのホットロッド・カスタムショーが他のカスタムショーとは違っていた部分で、バイク乗りがたくさん集まり始めたきっかけでした。でもここ数年の世界的なカスタムブームの影響か、いつしか日常感からかけ離れた“なんだかわからないけどスゴイ”だけのショーカスタムの方がメインになりつつあって少し寂しい感じもしますね。

 

 

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