古き良きミーティングの醍醐味ってコレですよね〜。“英車の集ひ”編


先日、自宅にある封書が届きました。中身は先日参加した英車の集ひの小冊子。

〈英車の集ひ〉では、これまでもミーティングの終了後に前主催者の栗栖さんから毎年その年の想いが綴られた文章とともに集合写真が届くのですが、eventコーナーにアップ済みのレポート記事でも触れましたが、今回より主催者になった稲垣さんはそれを冊子にまとめて送ってくれました。

栗栖さんの時も今回も、何が嬉しいかといえば、同じ趣味をもつ先輩や仲間の「英車や英車の集ひに対する想い」を知り、共感し、そして刺激を受け、同じ趣味を共有していることを嬉しく思い、ヨシ来年も! と、一人しみじみとミーティングに想いを馳せながらニヤニヤできること。

オートバイを走らせること、整備すること、仲間と集まること、そしてひとりオートバイのことを考えているときも、趣味の時間なんだなぁ……と嬉しくなるのです。


雑誌編集者だから言うわけではありませんが、誰でもある程度長い文章を書くときは、ひとつひとつ言葉を選び、伝えたいことを考えながら書くもの。慣れているヒトでも慣れていないヒトでもそれなりに時間はかかります。だからこそ、あらためて誰かのオートバイへの想いを文章で読むと不思議と心に響くのかもしれません。

むかしは当たり前だったのかもしれませんが、SNSやインターネットが主流のいま、冊子でミーティングを振り返られることがなんだか嬉しく感じますね。