“CSB” —Classic Seat Bag (クラシック・シートバッグ)完成!! 予約スタートです。

お待たせいたしました! インスタグラムやフェイスブックでは少しずつ紹介していましたが、ようやく“CSB”—Classic Seat Bag(クラシック・シートバッグ)の詳細を紹介することができます。


■コンセプトは、「旧車に似合うシートバッグ」

オートバイ用のバッグとしてタンクバッグ、サイドバッグ、シートバッグがありますが、コンセプトに掲げた“旧車に似合うシートバッグ”は用品店を探しても見当たらない……のが現状です。「旧車 × シートバッグ」というと、旧車ミーティング等で老舗コロナ社のスクエアタイプのタンクバッグをシートバッグとして使っているベテランの方々の姿でしょうか。ならば、’60年代のコロナ社のラグビーボール型タンクバッグをモチーフにした我がタンクバッグじゃありませんが、同じように“オートバイのフォルムを崩さない”クラシカルなシートバッグがあってもいいじゃないか!? と企画が始まりました。


製作における大きなテーマは3つ。

①オートバイのフォルムを崩さない丸みのある形状。
②デイトリップからロングツーリングにも対応する容量。
③容易かつ、あらゆる車種に対応する汎用性の高い装着方法。


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弊社タンクバッグと同様、オートバイのフォルムを崩さないよう“カド(角)”のない筒状のデザインとし、日常使いでも気にならない大きさながら容量は通常時で約10ℓを確保。また出先で荷物が増えた際には両サイドのファスナーを開くことで、荷室は左右に約10cm(2ℓ)拡張します。

 


バッグの全幅は約35cm(拡張時:約45cm)。
メインの荷室幅は約28cm(拡張時:約36cm)。

拡張時はちょうどキャンプ用チェアで有名なヘリノックスのスタンダードサイズが収まる長さです。さらに折りたたみテーブルやコッヘル&ガスストーブ等を収納しても荷室にはまだ余裕があります。


また、バッグ正面の2本のベルトには荷室に入りきらないレインウェア等を括り付けることが可能です。また、そうした際でも荷室へ容易にアクセスできるよう、正面の他にサイド部にも開口部を設けました。

レインカバーはバッグ上部に荷物等を括った状態に対応する大きさで製作していますが、ドローコードで絞るタイプのため、通常(最小使用)時でも問題なく使用できます。

 

 

 

 

 


脱着時にも持ち運びしやすいよう、バッグ後部にはハンドル(取っ手)、さらに脱着式のショルダーベルトも付属しています。また、昔ながらのミリタリーテイストにこだわり、Dカンやナスカンは鉄製を使用しています。ちょっとしたことですが、こうした部分もコンセプト「旧車に似合う」ための大切な要素です。

※ハンドル/ショルダーベルトはあくまでも“ちょっとした移動時”での使用を想定したモノになります。オートバイ装着時と“天地”は変りますのでお気をつけ下さい。


正面フラップの内側にはメッシュのインナーポケット、さらに向かって左側には大小2つの小物ポケットを装備。飛び出したポケット(小)の形状は旧車マニアの方なら分かる!? 老舗ツーリングバッグのポケットをオマージュしています。小物ポケットには付属のショルダーベルトやレインカバーの収納にも便利です。


あらゆる車種に対応できるよう、装着にはツーリングバッグの老舗、タナックスさんの協力を得て〈MOTO FIZZ〉製のツーリングコード“キャリングコード3V”を使用することとしました。中央のゴム製のスタビライザーにコードが通るモトフィズ独自の構造は、クロス状(四方)に安定した固定が可能なスグレモノです。


バッグ裏側に“前後左右”方向に通路を設けた強度のある板材を縫い付けてあります。ご自分のオートバイに合わせた通し方で固定して下さい。ブログ/ギャラリーで紹介している車種への装着は[写真上(↑)]の“通し方”をしています。オートバイによって荷掛けフックやフック代わりに使えるリアウインカー等の位置はさまざまです。ご自分のオートバイに合わせた通し方/装着をお試しください。


またこの装着方法のため、ロングツーリングの際は、テント等の荷物の上からシートバッグを装着することも可能です。この場合、シートバッグを固定するためにツーリングネット等で覆う必要がないため、ツーリング中の荷物の出し入れも容易に行うことができます。またレインカバーはドローコードで絞るシステムのためこうした状態でも難なく装着可能です。


ちなみに、この場合は[写真上(↑)]のようにコードを通しています。

 

それでは、撮影できた分だけですが装着写真をどうぞ。

さらに詳しいカワサキW系の装着写真は→こちらへ

さらに詳しいカワサキZ系の装着写真は→こちらへ

さらに詳しいヤマハSR系の装着写真は→こちらへ

さらに詳しいカワサキW系の装着写真は→こちらへ

さらに詳しいトライアンフ系の装着写真は→こちらへ

装着方法はもちろん、使うヒト次第であらゆる可能性が広がることこそ、“CSB”—クラシック・シートバッグが目指した“汎用性の高さ”です。「旧車に似合う」は、言い換えれば「汎用性の高いスタンダードバイクに似合う」ということ。名車と呼ばれるオートバイと同様、汎用性の高さこそ、多くのヒトが長く使い続けられる“スタンダードの要”だと考えます。

 


■“CSB”ー Classic Seat Bag

ショルダーベルト/レインカバー/MOTO FIZZキャリングゴード 付属。
カラー:帆布オリーブドラブ / 合皮ブラック
Made in JAPAN

ややクタッとした風合いも魅力の帆布オリーブドラブ、張りのある合皮ブラック、どちらもオススメです。

※第一ロットは12月中旬の入荷予定。ご予約はショッピングカートよりお願いいたします。帆布オリーブドラブの第一ロット生産分は全て予約で完売いたしました。第二ロット入荷時期は2月中旬〜下旬になります。

容量:約10ℓ(拡張時:12ℓ)
横幅(全体):350mm (拡張時:450mm)
横幅(荷室):280mm(拡張時:360mm)
奥行き:210mm
高さ:170mm

価格:25,800+TAX

オーダー分、欠品していた仕様……タンクバッグもろもろ入荷しております!


大きさ順に重ねてみると、ジブリ映画に出てきたような大きな昆虫に見えなくもない我がタンクバッグ。コロナ騒動の渦中ですが、ありがたいことにGW前後でたくさんのご注文をいただき欠品していた仕様もありましたが、本日、オーダー分とともに入荷しました。とくに、ここのところ注文が集中していたサイドホール仕様は全モデル(受注アイテム以外)揃いましたよ。


先ほど立ち寄ったパーツ関係の卸し問屋さんの話では、3月4月とオートバイの部品関係は“よく動いている”そうです。皆さん、STAY GARAGEで整備やカスタムを楽しんでいるようですね。たしかに走れないストレス溜めるより、せっかくだからと今できることを楽しんだ方がいいですからね。

だいたいその気になって整備を始めると、あれがない、これが足りない、あの工具が欲しい、じゃあこうしよう……なんてなるに決まってるんです。おまけに整備のつもりが壊しちゃったり(よくやってしまいます)……で、慌てて用品店に走る。そんなこんなが全国各地で行われているんでしょうか!? とにかく、パーツ関係のショップさんの景気も含め、オートバイ乗りの方々がコロナに負けずに楽しんでいると思うと心強いですね。


さぁ、そんな僕もこれからちょっとした整備&プチカスタム。

オーダー品をお待たせしているお客様、明日より順次発送いたします!!

 

3月2日「ネオクラシックの世界」発売!!

昨年暮れ辺りから密かに取材編集活動をしていたムック、リターンライダー必見!!「NEO-CLASSIC・ネオクラシックの世界」が、3月2日にようやく発売になりました。全国書店あるいはアマゾンで購入可能です。

何しろ最近は空前の“旧車ブーム”でありますが、それもそのハズ……じつはこれまでの旧車ファン・旧車マニアに加えて、いわゆる“リターンライダー”なる方々が旧車を求める傾向が強まってきたからでもあるのです。年齢的には50歳以上が中心……20代の頃はオートバイにもずいぶん乗っていたけど、30代になると仕事の忙しさや責任に加えて、プライベートでも結婚・子供・マイホーム…とよく言われる重荷・足かせも増え、一家の長としては時間も資金もなかなか自由にならない時期が訪れ、20年余りにわたる長いトンネルを抜け、子供立ちも自立して手を離れ、住宅ローンなどの目処も立ち、長年連れ添った愛妻・伴侶も自分の時間・人生の楽しみ方も見出した様子。一家の長としての責任も徐々に軽くなってきた頃、諦めてきた“オートバイライフ”をもう一度楽しもう!! と思い立つ方々が急増してきているのが、ここ数年の旧車ブームに少なからず影響を及ぼしているようです。

ただし、そうしたリターンを目指す方々の中には、若かりし頃の思い出も手伝って旧車に乗りたいと思う方が多い一方で、旧車のメンテナンスやメカニズムに対する自信が今ひとつなく、いつでも調子良く走らせられるか心配な方々も相当数いるわけです。何しろオートバイから離れていた期間も長いわけですから、分からないでもありません。

そこで選択肢として俄然注目を集めるのが、“ネオクラシック”という旧車スタイル/テイストの現行新型モデルだ!と考えたのです……ネオクラシック・モデルならば、見た目・外観を満足させながら、実際の乗り味もクセのない染みやすいものだし、調子もとりあえず新車・新型らしく安定しているし、メンテ・整備の面でも旧車にありがちな難しさもない。だから、長年オートバイから離れていた人にとって、ネオクラシックを手にした時に、まずは大きく深い充実感・満足感を得られるモデル群となるだろう!くらいに自信を持ってオススメしたいカテゴリーなのです。それらネオクラシック・モデルで、オートバイライフを快適に再スタートして、かつて若い頃に経験したハズの楽しさや喜びを堪能した後に、さらに広くあるいは深くオートバイを楽しめむべく、旧車の世界に踏み込んでみても遅くはないだろうし、そのままネオクラシックで得られる楽しさや喜びを重ねていくのもいいことだと思います。

そうしたリターン・再スタートを始めよう!と決めた方や、そこでそういう選択の岐路に立って逡巡されている方にこそ役立てていただきたいムック/バイヤーズガイドとして、今回の「NEO-CLASSIC・ネオクラシックの世界」を編集制作しました。

内容的には、まずオススメのネオクラシックとして、クラシック度の濃い順に、国産ネオクラシックW800 / CB1100 / SR400 / Z900RS / ZSR900&700の6機種、そして海外メーカーのTRIUMPH T120&100 / MOTOGUZZI V7 IIIの3機種を徹底インプレ。しかもそれぞれの技術的背景やルーツモデルの歴史に触れての徹底解説(BMW RnineTやDUCATI SCRAMBLERも紹介)。さらには、リターン世代の大人向けのオーソドックス・ギア考やパニアケースを中心にしたラゲッジ考や、センタースタンド考などを展開してます。ポイントはじつは、こうした一連の内容は、これからリターンという方々ばかりでなく、今すでに、旧車や新型車に乗りオートバイライフを楽しんでいらっしゃる方々にも楽しんで読んでいただけるよう、各メーカーや各機種の系譜・歴史を取り混ぜながらの濃い内容にしてあるので、ご覧いただいた誰もが何らかの発見などをしてもらえると思っております。

KAWASAKI W800

HONDA CB110

 

 

 

 

 

 

 

YAMAHA SR400

KAWASAKI Z900RS

 

 

 

 

 

 

 

YAMAHA XSR900&700

SUZUKI KATANA

 

 

 

 

 

 

TRIUMPH T120&100

MOTO GUZZI V7 III

 

 

 

 

 

 

 

……今回ネオクラシック・モデルのムックを、リターンライダー向けに編集制作する際に感じたり気づいたことですが、オートバイライフを再スタートされる方ということは、そのほとんどがかつて乗っておられた=既に免許を取得されている方々だということです。そしてその多くは、免許制度改変時期のことも考えると“中型・普通二輪免許”保持者ということになると思いますと、“いつかは大型二輪!”という夢や願望があったとしても、リターン&再スタートから新たに大型二輪免許を取得して晴れて大型二輪を手にするのは大変な労力や努力の要ることでもあります。じつは、今回オススメとしてまとめた機種が全て大型二輪免許カテゴリーなのは、ネオクラシック(=現行/新型)そのものがそのカテゴリーにしか存在しないからでもあります。リターンライダー向けという観点から開発された中型・普通二輪免許向けの現行・新型ネオクラシックが存在しないのです。なので、ムックとしては大型二輪のみとなりましたが、リターン&再スタートという意味では、非常に魅力的な旧車や中古の普通二輪車もまだまだたくさん存在するのが現状ですから、本誌をじっくりご覧になった上でも、是非ともそちらの選択肢にも目を向け、じっくり考えてご自分のペースに合ったカテゴリー/機種を見つけ、快適で楽しいオートバイライフを始めていただきたく思います。

“オートバイ”“走る道”は無くなりません。いつまでも存在します。いつまでも、貴方を待っています。なので、慌てずにじっくり考えて、ご自分のペースでゆっくりリターン&再スタートをしてください。よろしくお願いします。

無常事務所・ストリートバイカーズ編集部 安田 尚令

 

SAN-EI MOOK リターンライダー必見!!

「NEO-CLASSIC・ネオクラシックの世界」

A4正寸オールカラー132ページ/2200円(税込)

 

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