[CSB]Classic Seat Bag、再入荷です。よろしくどうぞ!!

スタイリッシュかつ便利で日常のバイクライフを豊かにしてくれるClassic Seat Bag。前ロットは昨年秋頃に完売してしまいましたが、再生産分が本日再入荷しました。

ご予約分は明日すべて発送いたします。ではでは、よろしくどうぞ〜。


旧車に似合うシートバッグがコンセプトの帆布素材の樽型シートバッグ。TANAXさんにご協力いただきMOTOFIZZ製コードを使用したことで脱着は非常に容易かつ、どんなオートバイでも装着できる汎用性の高さもウリ。

僕らとしてはタンクバッグもプッシュしておりますが、このシートバッグの企画の発端は「タンクバッグはあまり付けたくない……」そんなヒトに向けた、“日常+α”の気兼ねなく使えるバッグでもありました。

 


とはいえ、両サイド部の容量拡張機能に隠しボトルホルダーと、その容量や使い勝手はナカナカで、一泊二日程度の身軽なホテル泊なら楽々こなせます。バッグ上部の2本のベルトにはレインウェア等も括れますしね!

 


同素材のサイドバッグと組み合わせた“システマチック”な使い方もオススメですよ!

入荷は今週末! ご希望の方お待たせいたしました。

W1シリーズであれば“S”タンクまで。’60年代旧車の方&カスタムタンクキャップの方はご参考に!!


こちらはW1関係では有名な〈W1工房厚木基地〉の関根さんが送ってくれた写真。


1stロットのタンクバッグを使ってくれているのですが、先日走行中にガソリンはたっぷり入っているのにガス欠のような症状が出たとのこと。原因は、タンクキャップの“エア抜きの孔”をタンクバッグで塞いでしまいガソリンが落ちなくなったことでした。

W1シリーズは、W1Sまでタンクのエア抜きはタンクキャップ上部に付いていて、W1SA以降はサイド部から抜けるようになっているため、W1SA以降でこうしたトラブルは聞きません。ちなみに’70年代以降の各メーカーのオートバイもほとんど同様で、タンクバッグを装着しても走行に問題はありません。

走行中にエア抜きの穴を塞いだと思われる跡がありますね。


そこで関根さんが講じた対策がコチラ。よく夏場にシートに敷いているヒトも見かける5mm程度の通気性の良いメッシュ素材をタンクキャップを逃げる袋孔にセット。こうすることでタンクキャップ上部にエア抜きの穴があるモデルでもガソリンが落ちなくなることはありません。

タンクキャップの上部にエア抜きの孔があるタイプは、’60年代以前のオートバイやカスタム系のタンクキャップでもたまに見かけます。タンクバッグが原因でのガス欠症状……しかも途中までは順調に走っていたのに……コレ、場合によっては迷路にハマり解決までとんでもなく遠回りする恐れもあります。W1系であれば〜W1Sまでのオーナーの方、それ以外でも該当するタンクキャップが付いている方はご参考にどうぞ!!

 

↑PageTop