>>New Honda CL250、なかなかイイんですよ。クラシック・タンクバッグもジャストフィット。


ベースとなったクルーザーモデル、レブル250をまるで忘れさせる“スタンダード然”としたフォルムと懐かしい“CL”の響きでオトナ世代からも注目を集めたニューCL250。

エンジンやメインフレームこそレブル250と共通であるものの、シートレール以降のフレームにスイングアーム、そして前後サスペンションやホイールサイズ&タイヤ等、構成部品のほどんとは新たに開発されたニューモデル。おまけに“CLの顔”でもあるアップマフラーに合わせECUも刷新。当然、燃調セッティングもレブルとは異なるこだわりで煮詰められ、ニューCLとしての個性もしっかりとアピールしております。

 


インジェクションが主流になり早10数年。もはやどのメーカーのどんなモデルも「リニアな反応と扱いやすさ」は当たり前……なワケですが、このCL250はソレに加えてじつに小気味よい吹け上がりと鼓動感のマッチングがこれまた見事で。都内の混雑した幹線道路をときにほぼスロットル全閉でユルユルと、ときに極々低開度でスルスル&スイスイと、ときにワイドオープンでバルルルーンッと走らせてきましたが……まぁどんな状態・状況でも心地よく気持ちいいんだから参りました。

 


この気持ちよさの源は……ECUセッティングや吸排気系パーツの作り込みにも当然あるのですが、どうやらその根源はエンジン内部に秘められているようで、それこそがレブル大ヒットの要因でもあったようなんです。

 

というわけで、ニューCL250を筆頭に、じつはいま粒ぞろいな“中型オートバイ”の魅力をあらためて考えるムックを制作中ですので詳細はそちらで。

 


テーマは諦観の境地!?

他人の目や見栄とは無縁の自由な世界「オトナのための中型オートバイのススメ」。キャブが絶対……なんてヒトこそ一度試乗して欲しいモデルばかり。

7月24日発売ですよ〜。


そうそう、我がクラシックなタンクバッグもジャストフィットでしたよ!!

3XL装着例ーHONDA CB750 FOUR


今月リリースした特大3XLサイズのタンクバッグ。ことの発端は弊社タンクバッグをいくつもご購入いただいているお客様の相談からでした。それは「ツーリング中の写真をi PADで撮影するため、i PADの出し入れがしやすいタンクバッグが欲しい」という内容でした。


こちらはLONG TOURタンクバッグのサイズ比較。左から3XL→LL→Lになります。(全てバッグ下部のファスナーを開くことでエマージェンシー用の荷室を設けられる“二階建て”仕様)。お客様がお使いのi PADのサイズは主流のB5版相当で、大きさだけであればLサイズでも収納可能です。事実、このお客様もずっと“Lサイズ”を使っておられました。それでも「より大きいサイズのタンクバッグが欲しい」という理由は、デザイン的に内部の荷室よりも狭くなってしまう“開口部の大きさ”にありました。


こちら、Lサイズ(幅はLLも同じ)の開口部は約A5版+αくらい。入り口を通ってしまえば中はギリギリB5版が入る大きさになります。つまり頑張ればB5版のi PADは入るのですが、出し入れがとにかく煩わしいというわけです。
こちらは3XLサイズ。写真じゃ分かりづらいですが、開口部がグッと大きくなっているのが伝わるでしょうか?


大昔のB5版ヤングマシンがすっぽり入ります。


というわけで、年季の入ったCB750にお乗りのお客様とともに完成した3XLサイズのタンクバッグ。ご注文は発色の良いフルオーダーでいただきました! ありがとうございます。


発売以来“現役”な雰囲気のCB750。ベテランのオートバイ乗りの方にも選んでいただき光栄です。

↑PageTop