[出店]9/2(土) ヤマハモーターサイクルデー2023 @奥伊吹モーターパーク, 滋賀


来週9月2日の土曜日に滋賀県の奥伊吹モーターパークで開催される『ヤマハモーターサイクルデー2023』STREET BIKERS’/ALLDAYS ROADSIDE™️ 出店いたします。

当日はSRとともにストバイバッグの全ラインナップ、そして6月に発売したムック『大人のSR vol.2』ももっていきますので、中部&近畿&北陸方面のみなさまツーリングがてらにでもお立ち寄りください。


バッグは実際に手にとってもらったり、ご自身のオートバイに付けてみたり。なかなかない機会なのでぜひご利用ください。


& SRオーナーの方々もお待ちしております。ヤマハ&SR談義でもしましょう。

『ヤマハモーターサイクルデー2023』
2023.9.2 (sat) @奥伊吹モーターパーク
滋賀県米原市甲津原奥伊吹グランスノー奥伊吹

当日はトライアルのデモ走行から、各モデルの展示、ヤマハものづくり体験想像ブースにさまざまなコンストラクターのブースなど盛りだくさん。まぁでも一番のお楽しみは何百台と集まるバイク駐輪場でしょうか。そうそうヤマハさんのブースではパフォーマンスダンパーの効果を実感できるコーナーもあるそうなので、そちらはぜひ!! はっきりとその効果がわかりますから。ちなみにヤマハオーナーじゃなくてももちろん参加OKです。

[内容]
●車両展示 タッチ&トライ
ロードスポーツ
・YZF-R1M・YZF-R7・YZF-R3・YZF-R125・YZF-R15アクセサリー装着車
・MT-10SP・MT-09SP・MT-07・MT-25・MT-125・MT-125アクセサリー装着車
スポーツツーリング
・NIKEN GT・TRACER9 GT
スポーツヘリテージ
・XSR900・XSR900アクセサリー装着車・XSR700・XSR125・XSR125アクセサリー着車
スクーター
・TMAX560・XMAX・TRICITY155・X FORCE・NMAX・CYGNUS GRYPHUS・JOG125
アドベンチャー
・Ténéré700
オフロード競技用モデル
・TT-R110E
※展示車両は予告なく変更する場合がございます。

●グッズ抽選会
オルジナルステッカー台紙に記載のシリアルナンバーで抽選会を開催。当選された方にヤマハグッズをプレゼント!
●フォトスポット
●YAMAHA NICE RIDE募金 贈呈式
●集合写真撮影
●YPJ試乗会
ゲレンデにて実施

●Yamaha Motor Craftsmanship ”ヤマハの手” ブース
テーマは「最高の・最新の・美しいモノづくり」
ヤマハならではの技術体験型ブース

●ヤマハ発動機 カスタマーエクスペリエンス事業部“ヤマハ体験創造”ブース
純正メンテ部品コーナー(パーツカタログ閲覧・アプリ紹介)
サービスメカニックコーナー(カットエンジン・特殊ツール展示)
純正オイル開発の歴史紹介&純正アクセサリー車両展示
パフォーマンスダンパー体感什器の設置
コミュニケーションプラザ25th記念ミニショップ

●ワイズギア/YAMALUBE ブース
8耐 YART レプリカ車両展示
YAMALUBEオイル体感什器
YAMALUBERS4GP サンプルボトル配布
YAMALUBEオイル相談会などを予定しております。

●コンストラクター出展


そうそう、今月末までの事前エントリーでステッカー&キーホルダーももらえるみたいですよ!!


ではでは、9月2日におまちしております。

STREET BIKERS’/ALLDAYS ROADSIDE™️

Streamline-THE TANKBAG(タンクバッグ) ver. 帆布 装着例-サイドホール(for SR)


サイドホール仕様を装着する際は、タンクキャップとタンクのクリアランスに、バッグ底面の長孔のヘリを挟むように装着してください。サイドホール仕様は構造上、4点のマグネットが四隅に配置されていないため、こうすることでしっかりした密着感が得られます。

 

[SR500F.I.]残念ながらブレーキドラムも消耗品!? その3


ブレーキドラムの異常磨耗モンダイ[その1]から、’70年代のキャストホイールは僕には重たかった!? モンダイ[その2] と、どちらも想像すらしなかった課題に直面してきたSRライフですが、じつはそのおかげで前後ホイールが“スポーク/キャスト”というチグハグ状態になってしまったのです。最後は閑話休題の逆、SRのホイールにまつわる余談を少し。

SBブログ-10-10-3
納車後1年くらいの2011年頃でしょうか。この頃は単純に「キャストホイールがカッコいい」と、現行モデルのSRと同サイズ(前後18インチ)のワイズギア製キャストホイール を装着しました。

 


これは35周年カラーの外装を付けているので2013年くらい。その2で書いたフロント19インチ化から少し経った頃ですね。当時モノのキャストホイールが重たくて、フロントを19インチのスポークホイールに変更したのでした。それならばリアホイールもそもそも付いていたスポークホイールに戻せばいいじゃないか!? と一瞬思いましたが、キャストホイールであればチューブレスタイヤを装着すれば万が一のパンク時にも有利……と、リアホイールはキャストのままにしたのです。


で、よ〜く見ればわかるのですが、フロントの19インチ・スポークホイールを組む時に、ハブとリムのセンター部分だけブラックで塗装したのでした。これはリアのキャストホイールとの見た目のバランスを合わせることがネライ。


じつはこのアイデア、大昔のトライアンフからいただきました。写真は’50年代の6Tサンダーバードですが、前後ハブとリムのセンター部分がフレームと同色で塗装されているのです。たしか戦前モデルのスピードツインもリムのセンター部分とフレームは同色でしたね。当初どうしようかと悩んでいたFスポーク、Rキャストの見た目のバランスでしたが、このトライアンフの塗り分け方を見つけたときに「この手もあったか!」と真似したのでした。


当時“初期型風”を標榜していた僕のSRですが、カスタムのテーマはあくまでも「メーカークオリティ」。厳密論ではなく、あたかもパッと見はまるでメーカから発売されていたかのような雰囲気を目指す……というコト。

時代もメーカーもお国柄も!? なにもかも違いますが、トライアンフの塗装をモチーフにすることは、“メーカー純正つながり”として僕の中ではテーマとの相違はなかったのです。とはいえ、前後ホイールがチグハグなメーカー純正なんてあり得ませんケド、あくまで僕の中での整合性なのでご容赦を。


その後、その1で書いたようにブレーキドラムの摩耗モンダイに悩まされ、2本のワイズギア製キャストホイールを経て、最終的にリアホイールは納車時に装着していたスポークホイールとなったのでした……が!? ここでさらなるモンダイが発生。それは、Fスポークホイールのハブとリムのセンター部分をブラックで塗装してしまっていたこと。当初リアのキャストホイールに合わせ、わざわざ塗装したフロントホイールが仇となってしまったのでした。

だって、まさかブレーキドラムが使えなくなるとは思うワケないじゃん……と、思いましたが塗ってしまったものは仕方ありません。というわけで、今度はリアのスポークホイールを一度バラし、フロントと同様にハブとリムのセンター部分を塗装したのでした。じつはこの頃はまだブレーキドラムの異常摩耗はワイズギア製キャストホイールだけではないか!? とタカをくくっていた部分もあり、納車時から付いていた純正ハブのスポークホイールに戻せばひと安心と考え、大掛かりな塗装までしたのでしたが……


それから少しして発売されたのが、ECUを含めてモデルチェンジした2019年モデルのSR。最新SRで僕が驚いたのは、激変したフィーリングもさることながらリアのハブがブラックで塗装されていたこと!! じつは僕のリアハブとホイールは節約のため自家塗装。遠目ではわかりませんが、近くでみるとそれはヒドい状態。純正塗装は当然仕上がりはいいし耐久性だって高いはず。「いいなぁ」と思っていた矢先に、その1で書いたように再度のブレーキドラム摩耗でハブ交換を余儀なくされたのでした。


そして2019年モデルのハブ(ブラック塗装)を購入し、リムセンターも再塗装(結局自家塗装)したのでした。


というワケで、いろいろと勉強となり、すったもんだしてきたSRのホイール問題ですが、現在フロントは19→18インチの戻しています。ちなみに納車時のF18インチ・スポークホイールは19インチ化の時に解体しハブも塗装してしまっているため、ワイズギア製キャストホイールとなりました。見た目のバランスは……リアが塗装済みだからまぁいいでしょう……という顛末。

ローマは一日にして成らず……なんじゃそりゃ!? であります。


10年目にして再度どうしてフロントを18インチにしたのか!? については、SRのタイヤサイズの変遷やSRならのではのハンドリング問題にも関係する“長く深い”ハナシのため、機会をみてまたどこかで。

 

↑PageTop