昨日のブログの肘折温泉ツーリングの続き。
この時はツーリング本の取材でZ650RSでしたが、やっぱりパワーも車格も650ccってちょうどいい。
以前、信頼しているバイクショップの大先輩が、500シングル、650ツイン、750マルチ、ココにオートバイの楽しさの大事な部分があるんじゃないか……なんて仰ってたことがありますが、まんざらテキトーな話じゃない……というか、まさに本来の意味での“適当“。
告知が遅くなりましたが、今週末の土〜日に、山梨ふじてんリゾートにて2daysで開催されるKCBM SP=カワサキコーヒーブレイクミーティング・スペシャルに、〈ALLDAYS ROADSIDE/STREET BIKERS’〉出店いたします。
サイドバッグにシートバッグ、そしてバックナンバーもカワサキ系を中心に持っていきますので、カワサキ乗りの皆さん、気軽にブースにお立ち寄りください。
イベントではいつもお客さんに話していますが、バッグに関しては通常ONLINE SHOPでしか購入できないため、実際に見て触るだけでも大歓迎。値切りは交渉次第です(笑) ぜひ見てもらいたいのは、クラシック・シートバッグ。W系はもちろんですが、Z900RS & Z650RSにもばっちり似合いますよ〜。
当日の展示車両は、久しぶりにW650の予定。まだぎりぎりコーヒーには暑い気温ですかね〜? ふじてんが少しは涼しいことに期待!!
ではでは、ツーリングがてらにお待ちしております。
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日常的バイクライフのお供には、ALLDAYS ROADSIDE™️のSIDE CARGO PACKを🙋♂️
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ご用命は→こちらから。
本日発表されたカワサキZ650RSのニューカラー。キャンディミディアムレッドと名付けられたこのカラーは、そう、Z(ザッパー)ファンならお分かりの初代=先代Z650がデビューした1976年モデルの“もうひとつのカラー”がモチーフ。
ザッパーといえば、多くのヒトにとってはこのグリーンでもあったため、一昨年のデビュー当初のZ650RSのメインカラーはグリーンでしたが、やっぱり必要ですよね、このレッドも。
1976年といえば、Z1シリーズがZ900として大きくリニューアルされた年。翌年には1015ccに排気量アップした後継Z1000がデビューしますが、初代Z1000にも似たようなバーガンティ・カラーがありましたよね。日本ではいまだにそれほど脚光を浴びないカラーですが、なんとも“落ち着いたトーン”でまさにジェントルなオトナ色でした。
Z1のデビュー以降、大人の趣味性へと訴えかける広告イメージが多かったカワサキ。古いカタログ写真と見比べる分には、今回のZ650RSのカラーリングは、先代Z650よりもZ1000より!? な深みのある赤が印象的で、グッと落ち着いた雰囲気も感じさせます。
W800シリーズでもいつも驚かされますが、絶妙な高級感のあるこうしたカラー展開はカワサキさん上手です。ほんと。
もう一色は、まるでモノクロ写真を見ていると錯覚させられる不思議なブラック。なんでもエボニー×メタリックマットカーボングレーというカラーだそうで。こちらも実車を見るのが楽しみな一台。
ストバイ編集部も太鼓判を押す乗り味は、次世代Wとも言える落ち着きもあるし、ザッパーの意志を受け継いだ俊敏性もしっかり感じさせるしで……もう言うことなし。ニューカラーは11月1日発売とのこと。要チェックです!!