[予約受付中!!]StreamlineーTHE TANKBAG (ver. 帆布)—2月中〜下旬発売。初回ロット(予約のみ)¥2,000引きアリ〼。

昨年12月に合皮シリーズから復活&リニューアルしたStreamline-THE TANKBAG。以前から人気の高かった“帆布オリーブドラブ”もようやくお披露目です。

Streamline-THE TANKBAG—ver.帆布(オリーブドラブ)
定価:¥24,800 + TAX
※初回ロットご予約のみ¥2,000引き→¥22,800 + TAX
発売予定:2月中旬〜下旬

多くの問い合わせをいただきながら再販まで約一年お待たせしてしまったお詫びと感謝の気持ちを込め、合皮シリーズと同様に初回ロットご予約のお客さまのみ¥2,000引きにてご購入いただけます。

 



大きさや仕様は合皮シリーズと同様ですが、ファスナーやハンドル(取って)、パイピング等のブラックとオリーブドラブのコントラストがいいアクセントとなりクラシックな雰囲気を演出します。帆布特有の柔らかな風合いもまたGOODです。

〈サイズ/容量〉※合皮シリーズと同様
■通常時:縦325/横190/高さ130mm=容量:約8L

■荷室拡大時: 縦325/横190/高さ210mm=容量:約13L
■荷室延長幅:80mm=容量:約5L


バッグ下部にぐるっと一周付くファスナーを開けると、荷室が約8cm(約5ℓ)拡大するエマージェンシー仕様も変わりませんが、合皮シリーズと比べるとじつはずいぶん軽量なんです。わずかな違いですが、荷物を入れて持ち歩く際ちょっと嬉しいポイントです。


容量拡大時や雨天時(レインカバー内への風の侵入が脱落を誘発する場合もあります)に重宝する脱落防止ベルトも本体と同じカラーで統一。合皮シリーズと同様ですが、ベルトをつなぐ本体のDカンは雰囲気重視の塗装済みの鉄製、ベルトに使用するナスカンやコキはオートバイを傷つけないよう樹脂製を採用しています。



レインカバーは大小2種類付属。我がタンクバッグのウリである“流線型フォルム”にぴったりフィットするレインカバーですが、下部をドローコードで絞る構造のため着脱は容易です。また脱落防止ベルトを装着したままでも使用可能。

合皮シリーズの詳細でも書きましたが、じつはツーリング等でよく使う状態は荷室1.5倍ほどの状態だったりします。こうした場合、よっぽどの豪雨ではない限り“通常サイズのレインカバー”の使用がオススメです。理由は余った(たるんだ)レインカバーのスペースに走行風が侵入しバッグの脱落を誘発する恐れがあるため。よほどのどしゃ降りでなければ、走行中である限り写真のような通常サイズのレインカバーでもある程度防水性を発揮します。使用しながら色々とお試しください。※防水性の高さは当然合皮シリーズほどではありませんのでご注意を。


ちらっとSRへの装着写真が登場したところで底面をご紹介。

ver.帆布シリーズから、ユニバーサルタイプのセンターホール仕様[左]とfor YAMAHA SRタイプのサイドホール仕様[右]の2種類ラインナップ。タンクキャップを逃げる“長孔”の大きさは共通ですが、ユニバーサルタイプが旧車から現行モデルまであらゆる車種に対応するように、約40年のあいだに全3種類あるSRのタンクキャップにもすべて対応します。

というわけで、装着写真を紹介していきます。まずはユニバーサルタイプ(センターホール仕様)から。


※車種別の装着写真は→bag galleryコーナー>へ。

続いて、for YAMAHA SR(サイドホール仕様)をご紹介。


ちなみにサイドホール仕様を装着する際は、タンクキャップとタンクのクリアランスに、バッグ底面の長孔のヘリを挟むように装着してください。サイドホール仕様は構造上、4点のマグネットが四隅に配置されていないため、こうすることでしっかりした密着感が得られます。

サイドバッグも同様ですが、帆布オリーブドラブは不思議とオートバイのカラーを問わず似合いますね。

初期型のタンクキャップでもタンクキャップとタンクのクリアランスに、長孔のヘリを挟み込みます。


■Streamline—THE TANKBAG:ver. 帆布オリーブドラブ
センターホール(汎用) & サイドホール(for YAMAHA SR)

MATERIAL:帆布/合成皮革、マグネット4個付き。専用レインカバー×2、脱落防止ベルト付属。
COLOR:オリーブドラブ
SIZE:縦325 × 横190 × 高さ130~210(mm)
容量:8〜13L
定価:¥24,800 +TAX
発売予定:2月中旬〜下旬

※多くの問い合わせをいただきながら再販まで約一年お待たせしてしまったお詫びと感謝の気持ちを込め、合皮シリーズと同様に初回ロットご予約のお客さまのみ¥2,000引きにてご購入いただけます。

※初回ロットご予約のみ¥2,000引き→¥22,800 + TAX

[KZ1000]4気筒1000ccといえども“軽快”に動かしたいワケで。その1

2018年1月にアメリカから到着したKZ1000。当初ガソリンタンクは細身なLTD用でシートカウルはZ1タイプ、そしてサイドカバーはない状態。そのためか、いわゆるZのイメージよりもずいぶん軽快な印象でした。

2018年1月にアメリカから到着した1977年のKZ1000。なにしろ初めての旧車、初めての4気筒、初めてのカワサキZ……というわけで、最初の1年は調子が良いかどうか? もよく分からなまま何度もキャブ調整を繰り返し、挙句、腰上オーバーホールと……旧車を手に入れた多くヒトが通る(!?) 道をしっかりと辿りました。丸ごとショップにお願いすればスムーズに進んだのでしょうが、おかげで時間はかかりましたが純正VMキャブレターからエンジンまで……ある程度仕組みと構造を理解することができました。

旧車の世界では納車後の半年〜1年間くらいを“膿出し”なんて表現をするヒトもいますが、意外とオーナー(ライダー)の膿出し期間でもあったりしますよね。旧車の扱い方、乗り方がわかっていない結果、ライダーのせいで調子を崩してしまう……なんてこともザラです。僕も思い当たるフシはいくつもありました(笑)

陸運局での素人による初めての新規登録……書類の不備等、当然1回じゃ済みません。

アメリカから到着後、スロットルの開け始めでグズつく……とキャブを外しジェット類を清掃。なんとかなるだろうとバラしたはいいけど、ジェットニードル&スライドバルブの脱着もしているのに同調も取らない始末。なんせこれまで“同調”とは無縁のシングルキャブのH-DとインジェクションSRでしたからね。これまで何度キャブの脱着をしたかわかりませんが、おかげでスムーズにキャブレターのOHができるまでになりました(笑)



さて、こちらはKZ1000のクランクシャフト。900ccだったZ1からの大きな変更点は100cc+αの排気量UP以上に、約2kgほど重たくなったクランクの重量でもありました。クランクシャフト自体が重たくなったことで、よりトルクフルになり低中速では扱いやすいZになった上に、高速巡航性能も飛躍的にUPしたワケですが、これまでH-DとSR、他にはオフローダーしか乗ってこなかった僕にとっては、その魅力以上に“ある違和感”がありました。それは直列4気筒エンジンの“横に長い”=“幅の広い”クランクシャフトが感じさせる鈍重さ

 


オートバイの中でもっとも重たいパーツはエンジン。そのなかでも重たいのは当然クランクシャフトです。ボア×ストロークにフライホイールやバランサーの形状、そして重量など……“どんなクランクシャフトか”!? で、そのエンジンのフィーリングは大きく変わりますが、クランクシャフトが車体やハンドリングに与える影響もこれほど大きかったのか!? とは、KZ1000に乗りあらためて驚かされたことでした。


[左]がYAMAHA SR500のクランク。[右]がH-D ショベルヘッド(S&S)のクランク。

というのも、これまで乗ってきた単気筒のSRは、当然クランクシャフトの幅はスリム。H-DもVツインのため“横幅=長さ”という意味ではシングルと同様にスリムです。


この写真はKZ1000のクランクシャフトとエストレヤ(250cc)のクランクシャフトを並べた写真。注目して欲しいのはクランクシャフトの幅=長さの違い。この時は、KZの1気筒=約250ccということで同じカワサキのエストレヤのクランクシャフトと撮りましたが、“クランクシャフトの長さ”という意味では、SRもVツインハーレーもエストレヤとさほど変わりません。

 


こちらはおじさん世代にはおなじみの“地球ゴマ”。軸に付く円盤が回転することで、外からチカラを加えないかぎり“回転方向に安定する”=“一定の姿勢を保とうとする”ジャイロ効果(慣性力)を手軽に体感できる、いわゆる「地球が自転により安定しているのはこーゆーことじゃないか!?」的な発想から生まれた昔ながらの玩具。

そんな地球ゴマが編集部に常備してある理由は、クランクシャフトの回転によるジャイロ効果を知るためです。写真のように、両端を指で押さえ円盤を回転させると、回転方向(オートバイの進行方向)に対して“そのままの姿勢を保とう”とする安定感を感じるとともに、円盤を左右(円盤に対して90度方向)へ傾けようとすると、それに対しては強い抵抗も感じるのです。

つまり、気筒数に関わらずオートバイの中でもっとも重たいクランクシャフトが回転していると、走行中はそれだけで進行方向への安定成分を発揮しているということ。当然、回転スピードが速くなればなるほど、そしてクランク(=地球ゴマの円盤)が重たければ重たいほど安定成分は増していきます。

では、回転するだけで進行方向に対して安定成分を発揮するクランク(=地球ゴマの円盤)が、横に幅広くなったら(=地球ゴマの円盤が4枚になったら)その安定成分はどうなるのか!? もうおわかりのとおり、その分、安定成分は増すことになります。いわゆる「やじろべえの腕が長ければ長いほど、やじろべえは倒れにくくなる」と同じ。

この安定成分は、直進安定性やオートバイそのものの安定感にも寄与するワケですが、一方でオートバイを左右に傾けようと思うとその安定成分がジャマをするのです。そこでメーカーはこの安定感と軽快感のバランスを追求し、エンジンを積む位置を数ミリ単位で調整したりもするわけです。たとえば同じ2気筒エンジンでも並列、V型、L型、水平対向等、さまざまな構造があるのも、そのオートバイにおける安定感と軽快感のバランスにおいて何が最適かを探っているから……ともいえるのです。当然他の要素もありますが……。


直列4気筒1000ccエンジンのKZ1000。当然、カワサキもZ1開発時からスポーツ性とツーリングバイクとしての魅力を両立させるために、エンジンだけじゃなく車体に関しても試行錯誤をしてきました。今となっては40年以上前の旧車なので、当時のZらしさをそのまま味わうことも旧車ならではの楽しみ方ですが、SRやH-Dに乗ってきた僕としては「もうちょっとでいいから」軽くヒラヒラと動かせるKZ1000にしたいと思ったワケです。

まぁカンタンに言えば、もっと普段から気軽に乗りたいと思える1000ccのオートバイにしたいというのがネライです。

次回へ続く。

 


ちなみに、地球ゴマの向きを、写真でいえば人差し指をオートバイの進行方向と設定してみると……BMWに代表される水平対向エンジンの縦置きクランク……ということになります。すると、回転数が上がってもあら不思議!? 左右へは軽快じゃありませんか!! そんな縦置きクランク・エンジンの魅力の片鱗も地球ゴマでちょっと想像できるようになりますヨ。

“CSB” 装着写真追加 〜!! BSA & KZ1000 @Lewis Leathers原宿本店


現在制作中の3月24日発売予定のムック本のリースで久しぶりにルイスレザーズへ。いまや原宿でも数少ないスタッフがバイク通勤するお店です。

今日も長い付き合いの店長&スタッフがバイク通勤だったので、仕事話をしながら”CSB”の装着写真を撮影しましたので参考にどうぞ。


カスタムしたZ系にはシートバッグかタンクバッグで悩むところですが、昔ながらのZ乗り……なんてイメージだとシートバッグも帆布オリーブドラブの方が似合うかなぁ!? 帆布オリーブドラブver.も今度撮影しましょう。


お次は’60年代のBSA。ジェントルな雰囲気も漂う英車には、やっぱり合皮ブラックでしょう。思った以上にしっくりきていて嬉しいですね。ではでは、ご参考に!!

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