サイドカーゴパック(STANDARD) オリーブドラブ&ダークブラウン再入荷。

 
欠品していたオリーブドラブとダークブラウンのサイドカーゴパック(スタンダードサイズ)が再入荷しました。ご予約いただいていた方々には本日発送いたしました。在庫数はどちらもそれほど多くありませんので、「夏休みに使いたい」という方はお急ぎください。

 

サイドバッグ“ラージ”、続々と全国へ旅立っております。


先週仕上がったばかりのラージサイズのサイドバッグ。少しずつですが、お客さんからの装着写真が届き始めました。関東地方も梅雨明けはもう少し先のようで、僕らもまだ本格的に使えてないので嬉しいですね。


すでにスタンダードサイズのサイドバッグをお使いのようで、この夏は+リアシートに荷物少々のスタイルでキャンプツーリングを計画しているんだそうです。

 


写真を送ってくれたのは福岡在住のKさん。なんでも10数年前にストバイで取材させていただいたこともあったとのこと。嵩張るキャンプ道具がもろもろ収納できたそうでなによりです。バッグサポートがないけど大丈夫でしょうか? と質問もありました。荷物を入れた状態であらゆる走行状況をふまえると、やはりバッグサポートはあった方がベターではありますが、KさんのW650の場合、大部分がリアサスとサイドカバーに当たっている状態ですから問題はないと思います。またバッグ後端がリアウインカーに当たっているので、バッグが後方にズレることもありませんね。

 


galleryコーナーで見れるW3とKZ1000の装着例もバッグサポートはありません。KさんのW650同様、バッグサポートがない場合は、バッグの背面とシート側面がしっかり当たっている状態(やや高めの位置)で装着した方がより安心です。

 


また、型崩れ防止のダンボールやアクリル板等を内ポケットに入れておくのも効果的です。

 

全国的に梅雨明けはもう少しですが、旅先でのサイドバッグやタンクバッグの装着写真ドシドシお待ちしております。届き次第、順番にブログやインスタ&フェイスブックで紹介させていただきます。

バランスの良いオートバイには似合います!


今日は雨の中、自宅が近所とのことでKさんがサイドバッグの試着にやって来てくれました。KさんのオートバイはBRAT STYLEが10年以上前に製作したSR。工具等、日常的な荷物用にサイドバッグを検討していたそうですが、セミダブル的な長さのシートのに対してサイドバッグはどの辺りに付くのか? 乗車中の脚に干渉しないか? はたまたフラットフェンダーのためタイヤへの巻き込みは? と心配されていました。


サイドカバーがないため、ショルダーベルトを引っ掛ける場所はいくらでもあります。ベルトへの負荷も考慮し試しにシートレール下のフレームに引っ掛けてみましたが、良い感じで付けられました。こうした装着での“汎用性の高さ”は、あえてオートバイ用として設計せず、昔ながらの軍物ショルダーバッグのまま製作した強みです。バッグの背面がシート側面とリアサスに当たり、リアウインカーがあることでこれ以上後方へズレることもなさそうなので、ひとまずタイヤへの巻き込みの心配は大丈夫そうです。あとはお尻の下にベルトが通るため、跨った時の違和感があるかどうか!? ですが、跨ってもらいこちらも問題ナシ。

 


10年以上前に作られた一台ですが、バランスが良いカスタムは純正同様、何年経っても古さを感じさせません。そうした意味ではBRAT STYLEのカスタム、じつはどんなスタイルでも昔からタンクの形状と大きさがなんとも言えず絶妙なんです。よく取材していた頃、高嶺さんもなかなかそのアイデアの源を教えてくれなかったほど(笑) ずいぶん経ってから教えてもらった時は、あ〜なるほど! と納得したもんです。BRAT STYLEってなんか良いんだよなぁ……と思う方、タンクの形状に注目してみても面白いですよ!

 


というわけで……どちらかというとサイドバッグは旧車を中心に「ノーマルルックのオートバイに似合う」イメージですが、“均整(バランス)の取れた”オートバイならば、ノーマル、カスタムを問わず“似合う”というワケです。Kさん、ご予約ありがとうございました! 7月末の入荷をお待ちください。

 

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