大は小を兼ねるに慣れると……


今年はすでに早い梅雨だなんだとも言われていますが、ここのところ朝晩に雨に降られることもあり、カッパだなんだとちょっと荷物が多い日が続いたため、SRの時もKZの時も普段使いにLARGEサイズを使用することが増えました。ちなみにタンクバッグはLONG TOURタイプのLLサイズ。最近は横着してセンターホール使用をSRにも使ってます。上から見て右側前方のマグネットはタンクキャンプに付いている状態で、よくよくみればタンクバッグは少し浮いていますが、よく見なければ気にならない……というワケです。


普段使いに使用しているLARGEサイズのSIDE CARGO PACKは、旧モデルのためバッグ背面に車体とバッグをつなぐためのユーティリティ・ベルトはついていません。が、ソフトタイラップを3本使用しサイドポケットのループベルトと車体を固定。

キャンプ&ロングツーリングでリアシート上にも荷物を積んでいれば、ここまでする必要はありませんが、たったこれだけで荷物の中身が軽くても走行中に後方へズレる心配はありません。

 


そんなこんなでタンクバッグはLLサイズ、サイドバッグはLARGEが、最近のお気に位入り。普段使いにLLサイズやLARGEは大き過ぎるかなぁ……なんて思っていましたが、大は小を兼ねるというか、見た目よりも実用性というか、最終的にはバッグに余裕があるとなにかとラクですからね。

[注意]LARGEサイズは、Z900RSのマフラー側への装着の際はご注意を。

[注意]
下記ブログにて、カワサキZ900RSへの装着を紹介しておりますが、本日、同様の装着で長時間走行をおこなったところ、排気熱でバッグ底面が焦げることがわかりました。

2日間にわたる走行で、小一時間程度、そこまで回転数を上げずに走っている分には何事もありませんでしたが、高速を100〜120km/hの速度で2時間ほど連続走行したところ、マフラーの排気口の延長上のバッグ下部が焦げてしまい、ずいぶん熱をもってしまったことがわかりました。この2日間、停止するたびに、“装着位置の高さ”には気をつけていましたので、マフラーとバッグが触れていたことはありませんでしたが、排気の熱でバッグが焦げてしまったことは驚きでした。

カワサキZ900RSオーナーの皆さん、弊社SIDE CARGO PACKのLARGEサイズは、車体右側(マフラー側)への装着の際は、何かしらの対策が必要ですので、ご注意ください。今後、対応策を考えてまいります。紛らわしい、装着画像を掲載してしまい申し訳ございません。

 

 

 

 


今月末に発売されるカワサキのニューモデル、Z650RS話題ですね〜。それもこれも2018年デビューのZ900RSが、想像以上に多くのヒトに受け入れられたからでしょう。前後17インチだとか、モノサスだとか、倒立フォークだとか……そんなことを忘れさせる仕上がりの高さは、さすがカワサキでしたからね。

 


ところで、Z900RS用にKIJIMAさんが製作したバッグサポートをご存知ですが。デザイン、カラー、パイプ系、大きさ……サイドバッグを外した状態でも気にならない雰囲気は、バッグサポートとして完璧じゃないでしょうか。

 


せっかくクラシカルな仕上がりのZ900RSだからこそ、帆布サイドバッグを付けてみたかったのですが、じつはなかなか良いバッグサポートがなかったんです。というわけで、キャンプツーリングを想定し、左右にLARGEサイズのSIDE  CARGO PACKを装着してみましたが、いかがでしょうか!?


リアシート上の荷物を下ろすとこんな状態。
KIJIMA製バッグサポートにショルダーベルトを引っ掛けているだけですが、バッグサポートのおかげで、これだけ大きなサイドバッグでもタイヤに巻き込まれるような心配はありません。


お次は、STANDARDサイズのサイドバッグ(オリーブドラブ)を普段使いな“片方掛け”。この場合は、走行中にバッグが後方にズレないよう、バッグ背面のユーティリティベルトと車体のどこかを繋いでおくと安心ですね。使用しているのはバイクもバッグも傷つけないソフト・タイラップ。


こちらはSTANDARDサイズの帆布ブラック。ザ、クラシカルなオリーブドラブより、ブラックの方がZ900RSには相性がいい気もしますね。

 


左側でも同様にソフトタイラップで固定。これだけで、どれだけ飛ばしても走行風で後方にズレる心配はありません。

 


Z900RSオーナーの皆さん、KIJIMAさんのバッグサポートとともにSIDE CARGO PACKもぜひぜひご活用ください。

春ですね〜

東京は今週がどこも桜が満開ですね。通勤中についつい立ち止まって写真撮っちゃいますが、意外と桜とバイクってムズカシイんですよね……このW800の写真は、取材でもお世話になっているFB「Wエストレヤ会」副会長Fさんの一枚。お仕事はプロカメラマンなので当然かもしれませんが、桜とW800がいいバランスで収まってます。コレがなかなか撮れないんだよなぁ。


こちらは今日の通勤途中で僕が撮った一枚。道路の両脇に立派な桜の木が並ぶ、それこそキレイなところなんですが……写真にするとどうも伝わらないんですよね〜。


さて、最初に紹介したFさん。いつもいい雰囲気でストバイ・サイドバッグを使ってくれているのですが、じつはこのサイドバッグ、STANDARDではなくLARGE。なんだか、写真効果も手伝ってか!? “LARGE”サイズを片方掛け”で普段使いもいいかも!? なんて思わせてくれます。おまけにリアウインカー位置だって純正のまま。皆さん、ご参考にどうぞ。

 


こちらは通勤途中のKZ1000とSTANDARDサイズのSIDE CARGO PACK-BLACK-。W800+LARGEを見た後だと、KZ1000だってこともあり小さく見えますね。


帆布ブラックは今回から仲間入りしたニューバージョン。これまでの合皮タイプもよかったですが、クタッとした雰囲気がある分、クラシックなオートバイにもしっくりきますね。小さく見えても容量は頼もしいので、一つあると便利ですよ!

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