KCBM SP、ブースに立ち寄ってくれた皆さま、ありがとうございました。2日目は早朝の暴風雨により中止。


先週末に行われたKCBM SP。カワサキコーヒーブレイクミーティング・スペシャル。場所はふじてんリゾート。相変わらずカワサキコーヒーミーティングはすごい人。オープン前からたくさんのライダーが並んでました。コーヒーブレイクミーティングには初めてブース出店しましたが、これまでストバイを知らなかったたくさんの人に本もバッグも見てもらえてよかったですね。


初日の7時に会場入り。ですが、皆さん早いですね。周りのショップさんはすでに設営スタートしていました。とはいえ、ブース出店もぼちぼち手慣れてきてまして、だいぶスムーズに設営できるようになりました。あとはやっぱり大きな看板やバナーかなぁ。


カワサキ系を中心に持っていったバックナンバーは大好評でしたが、やっぱり『モーターサイクリスト・ブックス』も人気。やっぱりオートバイ乗りに皆さん、まだまだ本が好きですね。

 


今回の展示車両は久しぶりのW650。ストバイ読者や旧車乗りの方ならひと目でW6とわかりますが、「渋いね〜昔のWは……」なんてけっこうな人から声をかけられました。周りの出店ショップさんも展示車は現行モデルが多かったし、来場者も現行モデルがほとんど。W650といえどももはやクラシック。W1ハンドルやレプリカウインカーを装着したW6は、振り分けバッグの雰囲気も相まって、ずいぶん旧車感を醸し出していたようでした。ともかく、多くのヒトに気にしてもらえて大成功。


初日は昼は暑すぎるくらい晴れ間が出ましたが、朝方の富士山上空には3段の笠雲が出ていました。笠雲発生の由来は諸説ありますが……やっぱり明日の天気はダメかなぁ的な。

 


土曜の夜は山を下った道の駅なるさわにて車中泊。ここは富士山が目の前に見える絶景道の駅。おまけに温泉施設も併設されているため、ずいぶん昔にバイクでテント張ったこともあるところ。夜は涼しくて、おかげでぐっすり眠れましたが、ハイエースに打ちつける激しい雨音で何度か起こされました。案の定、翌日は早朝から雨。7時頃に会場へ着くと、山の上は軽い暴風雨状態。昨日から建てっぱなしのテントはいくつか破壊されているほどで、2日目のイベントは中止となりました。


ふじてんは雨が降りやすいことでも知られるところ。富士山の影響を受けるのか、昔からイベント取材でもよく訪れていますが、一度荒れるとなかなか回復しにく印象もありますからね。仕方ない。というわけで、のんびり下道で帰ってきました。

 

というわけで、ブースに立ち寄ってくれた皆さま、ありがとうございました!! またイベントでお会いしましょう。

 


 

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ヤマハモーターサイクルデー2024 ありがとうございました。


一昨日の土曜日は、千葉県長柄町にあるロングウッドステーションで行われた「マイヤマハモーターサイクルデー2024」に出店してきました。このイベントは年に一回行われるヤマハさん主催のファン感謝イベントで昨年は滋賀の奥伊吹で開催されました。前回もそうでしたが、展示車両のSR500FIに反応してくれるお客さんが非常に多く、たくさんの人と楽しい話ができました。発売初期のSRと思われる方が多く、2010年のインジェクションモデルを新車で購入し、あれこれと……と、10年以上前のストバイ連載で書いていた話をすると、すごく楽しそうに聞いてくれる人が多かったのが印象的でした。現在、フロントフォークを10mm程度突き出しているのですが、「どうしてですか?」なんて質問もあり、幅広いSR談義に花が咲き有意義な1日でした。

 


暇ができたタイミングで装着バッグの種類を変えて展示していましたが、イベント終了後にヤマハの新入社員だという25歳の方が、「バッグを装着したクラシックなSRは憧れです。かっこいいですね」と、イベント中から見ていてくれたようで、声をかけてもらえて嬉しかったですね。


バッグもみなさん注目してくれましたが、やっぱり「大人のSR VOL.2」を買ってくださるお客さんが多かったですね。もっと持っていけばよかったです(反省) バッグ、そしてバックナンバーをご購入いただいた皆さま、ありがとうございました!! そしてヤマハさん、ありがとうございました。

 


この日はひとりだったので、イベント会場を歩き回ることができず、唯一見れたのが、ブース目の前に展示してあった、電動アシストMTBのコンセプトモデルでした。’70年代前半にデビューした“ヤマハ・モノクロスサスペンション”を彷彿させる、リアアーム周りの構成に惚れ惚れしてしまいました。自転車もカッコイイですね。四角いチェーンラインに目が行きますが、向かって右上の小さなスプロケットは、クランク上部にあるアシストモーターユニットの駆動を伝えるためで、左下(リアアクスル下)はサスペンションの動きに対応するためのチェーンテンショナー。フロントサスペンションも含めて、普通に舗装路を走らせたらどんな段差を越えても気づかないくらいスムーズなんですかね。一度乗って見たいものです。

 

 


 

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夏休みの予定がまだ決まっていないW乗り方、8月に「白石島」へツーリングはいかがでしょう。

前モトナビ編集長だった河西さんが企画する「彼女の島ミーティング 2024」が、8月3日(土)、4日(日)に、W乗りの聖地・岡山県・白石島で開催されるようです。夏休みの予定がまだ決まっていないW乗り方、8月に「白石島」へツーリングはいかがでしょうか。

以下、河西さんよりいただいたイベント詳細になります。

片岡義男の小説『彼のオートバイ、彼女の島』の舞台となった岡山県・白石島。

瀬戸内海に浮かぶ美しい小さな島で、バイク乗りによるミーティングイベントを行います。

8月3日(土)の夕方からは前夜祭として浜辺でのBBQや弾語りライブ、映画上映。

4日(土)午前中には元バイク雑誌『MOTO NAVI』編集長の河西啓介によるトークショー、集合写真撮影などを行います。

フェリーでしか訪れることのできない白石島には、片岡義男氏が描く“あの夏”の風景が今も色濃く残っています。片岡作品を愛する方、バイクを愛する方、仲間と語り合いたい方、どんな動機でも構いません。島に集い、心地よい時間を過ごしませんか?

 

このミーティングにはいわゆるイベント的な催しや細かなタイムスケジュールはありません。参加料はありませんし、いつ来て、いつ帰っても構いません(8/3夕の浜辺でのBBQのみ事前申込みとなります)。宿泊の方は、ご自身で宿を手配なさってください。浜辺でテント泊も可能です。

 

『彼のオートバイ、彼女の島』に描かれた風景を探して、バイクで島を散策することもできますし、浜辺でのんびりと過ごしたり、海水浴を楽しむのもいいでしょう。

自由に時間を過ごす、大人のバイク乗りによるミーティングを楽しんでください。


8月3日(土) 

17時〜 浜辺でBBQ(事前申し込み制/090-1681-3870にて電話受付)

19時〜 弾語りライブ

20時〜 『彼のオートバイ、彼女の島』上映

 

8月4日(日)

9時〜 トークショー

10時 集合写真撮影

 

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