[SR500F.I.]SR3台でゆくスポーツ・キャンプツーリング。1978 SR500 & 1979 SR400SP & 2010 SR500FI


毎年9月に発売している『大人のBIKE CAMP』。2019年から雑誌は単発もののムックを年に数回制作するようなスタイルになりましたが、この『大人のBIKE CAMP』はその中でももっとも多いシリーズもので、今年で4冊目。7月下旬からぼちぼち取材に制作にと忙しくなりブログもなかなか更新できていませんでしたが、取材を通じて知り合ったSR乗りのOさんに誘ってもらい、お盆明けの週末にSR3台でキャンプツーリングへと行ってきました。

 

’79年のSR400SPに乗るOさんのSRの師匠でもあるTさんは’78年の500乗り。なんとまぁ最初期500とめったに見かけない’79年の”400″SPという、SR好きにはたまらない豪華な2台とのツーリングでした。じつは身近にこうしたノーマルルックのSRに乗る仲間がいないため、意外と初だった純粋なSRだけでのツーリング。これまで同じオートバイばかりで走ることにはあまり興味ありませんでしたがいいもんですね。

 

何がいいって、いつも以上にSRの単気筒らしさを目からも耳からも味わえること。で、これまたこの2台のSRがまぁ速い。クネクネ道へ入ると颯爽といいペースで走るんです。僕も自分なりにはSRでの峠道はそれなりの!? 自信をもっていましたが、いやぁ速い速い。

これまでにも全国でいろいろなオートバイ乗りの人たちと取材がてら一緒に走ってきましたが、その中でも指折りのペース。結果、カメラも忘れてコーナーが迫るたびに減速からリーンにスロットルONまで超真剣。でもそれが気持ちよかった。

前を走る2台のSRが、減速もそこそこにパタッパタッと寝ていく軽快なコーナリング……を見ながら「SR、やっぱりスリムでいいねぇ」なんて気持ちになりながら自分もコーナリング。いやぁ夢のような時間でした。

 


で、無事にキャンプ場に到着して設営。狙ったワケじゃありませんが、きれいな赤・青・緑のテントが並びました。

Tさんは新調したテント、Oさんは夜中の雨予報に備え超久々に引っ張り出してきてダンロップテント、僕は毎度おなじみなムーンライトテント。いい眺めです。

その後は延々とバイク談義にSR談義。これがまた濃い濃いハナシばかり。

続く。

 

シムズクラフト製サイドバッグサポート。次回入荷は7月中旬頃になります。


毎度予約完売のサイドバッグサポート
次回入荷分の予約カートOPENしました。

 


#シムズクラフト

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旧車・クラシックバイクに似合う、定番オリーブドラブのサイドバッグ 、2023シーズンの1stロット入荷。


ストバイバッグ・シリーズのド定番、まずはこれがなくては始まらない、どんなオートバイにも似合う、サイドバッグの基本にして最終型と自負するスタンダードサイズのSIDE CARGO PACK。ベーシックタイプのオリーブドラブが入荷しました。

付けたいときに装着しいらないときは5秒で脱着。日常感と気軽さをもちながら、15cm確保したマチのおかげで意外と頼もしい収納力も発揮します。ちょっとした買い物から1dayツーリング、はたまた左右2丁掛けやリアシート上と組み合わせれば泊りがけのツーリングにも十分対応。

「まずはこれから」なサイドバッグ、ぜひお試しください。

 

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